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いつの時代も・・・

2022.07.27

いつの時代も・・・
子育て中のママの相談では
実母や義母からの助言が
今の時代のやり方に合ってなくて
それで
ママたちがイライラしたり
戸惑ったりしてしまっている・・

と言うことを
よく聞きます。

(例えば
 今親になる世代の時には
 生後1か月になったら
 与えていた白湯や果汁は
 与えなくなっています) 


実母・義母たちも
孫や娘・お嫁さんをかわいく想い
また、少しでも楽になるようにという思いで
助言されているだろうな
とは思うのですが

ママたちにとったら
「責められてる感じ」
「貴女のやり方は、だめだと言われてる感じ」
がして
辛くなるのです。

「伝え方」と
その背後にある母(親)の「気持ち・在り方」
なのですね。

これは私が保健師で就職した
30余年くらい前からの時も
そうでした。

どのように伝えればいいか?
どう在ればいいか。

成人し自立した娘(息子)への
関わり方。
親子関係は
いつの時代になっても
永遠の課題。

娘が子育てをするなかで
自分の親は毒親だったのでは?
と気づく場合もあります。

祖父母になりうる親世代のかたも
いちど、立ち止まって振り返ることも
大切なのではないかなとも
感じています。

子育ては
いつからでもやり直せます。

思い当たる方はぜひ
毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)文庫 – 2001/10/18
スーザン・フォワード (著), 玉置 悟 (翻訳)
https://onl.sc/Yt8QV4M