
こんにちは。 今日の彦根は雨模様です。 昨日の天気予報では (たぶん)傘マークがなかったなぁ・・ と思いながら 静かに過ごしています。 さて 今日のテーマは「映画」 貴女は年に何回映画を観ますか。 私は、最大3本💦 コンスタントに年に1~2本観られたらいい方です。 そんな私が映画を観るタイミングは、 ミーハー(特に興味など持っていなかった物事が 世間的に流行しはじめたとたんに飛びつくような者を指す :引用先:新語時事用語辞典)なので 「今年最高の傑作!」 「○○賞受賞間違いなし!」 という言葉を目に耳にしたとき。 最近では ドライブ・マイカー https://dmc.bitters.co.jp/ https://eiga.com/news/20220209/9/ を観ました。 これは、昨年公開されたときから 話題の映画でしたので 昨年中に観ようと思っていましたが 私にとってはアクセスの悪い💦大津でないと 上映されていなかったことから 観る機会を逃していました。 でも、アカデミー賞受賞を機に上映期間と 上映場が増えたのを好機に観ました。 村上春樹原作の短編を読んだだけでも 胸の奥に沁みわたる余韻が半端なかったのですが 3時間の上映中は飽きることなく その世界に浸ることができました。 映画を通じて自分と対話できたのが よかったのと もう一度、改めて観て さらにもう少し深めてみたいとも 思いました。 そのあと 映画に浸る時間が心地よかったので その勢いで もう一つ何か観たくなり(やっぱりミーハー💦) 糸 https://ito-movie.jp/ をアマゾンプライムで 観ました。 北海道が好きなので それだけれも胸がきゅんとしたのに ストーリーやBGMで 何度胸が熱くなったでしょう。 そして、今、観たいのが 流浪の月 https://gaga.ne.jp/rurounotsuki/ これは、原作が2020年本屋大賞を受賞した際に 本を読んでその読後感に味わい深さを感じていたのと 広瀬すずちゃんが主演であるということから 観たくてたまらないのです。 ちなみに広瀬すずちゃんを好きになった きかっけは NHK朝ドラで北海道(!)を舞台にした 「なつぞら」でした。 流浪の月は 10歳の少女を自分の部屋に入れたために 誘拐罪で逮捕された男が、 15年後に成長した彼女と再会したストーリーなので それを気持ち悪いと思う方も おられるようですが 私は 性を越えた愛 親子の愛 男女の愛について 深く考えるきっかけになり 味わい深く感じています。 実際に観たら どんなふうに感じるのかな。 作者の凪良ゆう(なぎらゆう)さんが滋賀県出身・51歳というのにも 親近感があります。 「流浪の月」 近いうちに 観たいと思っています。 相談員:瀧口令和2年度 滋賀県文化奨励賞をいただき、本日、滋賀県公館で授賞式が行われました。作家活動13年目、これまで支えてくださった各社担当編集氏、関係者の皆様、なにより応援してくださった読者の皆様、ありがとうございました。今後も自分らしい物語を紡いでいくよう精進してまいります。 pic.twitter.com/F3ajQDrwbl
— 凪良ゆう (@nagira_yuu) November 9, 2020