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私が、怒らなくなったのは・・・

2022.10.12

私が、怒らなくなったのは・・・
もともと
怒りやすい人でした。
夫に対しては、特に。
娘たちにはそうでもなかったけど、
職場でもたまにぶちギレてた😭

なんというか
ちょっとした怒りのトリガー(きっかけ)に触れると
「カァッー😠😠😠」
っとして
すんごい怖い顔になってしまって
ぶちギレる😈😈😈

そんな自分にほとほと嫌気がさしていました😂

で、
そんな自分を観察🔍👀してみた

まず
怒っているときの顔を
洗面所の鏡🪞に映してみた。



もう、
最悪の形相🤣🤣🤣
そしてそんな自分に
さらに、ムカつくが
そんな自分が情けない😭😭

そして
その間に心のエネルギーを消費し
ほとほと疲れ、
それ以降の時間が空しく過ぎ去る。

で
アンガーマネジメント(怒りの感情をコントロールする)とか
「怒りが静まる方法」などという
本を読み
実践しようにも、うまくいかなかったけど

でも、今は、ほとんど怒ることがない
快適な暮らしを送っている。

それは
自分が触れられると不安になる「ツボ」
つまり
「大切にしているもの」が
「なにか」ということが
明確になったから。

「怒り」は
自分が大切にしているもの・ことが
傷つけられたとき
傷つけられそうになったとき
それを、守ろうとして
反撃する行動なのだ。
それに気づいたとき
「ムカッ!」としたら
「あれ、私は何を守りたくて、こんな気持ちになったんだろう」
と自分に問うてみる。

そう
怒りの矛先は相手ではなく
自分の胸に向ける。

すると
プライドだったり
時間だったり(効率)
清潔を保ちたいことだったり

そして
それらら
プライドや時間(効率)や清潔を保つことが
なぜだったのかを問うころ
怒りはピークから下降していて
自分と向き合う時間になっている。
そして
「ああ、私はこのことを大切に想っていたのに
それを大切にされたかったことが悲しかったのだ」と
いう理解になり
相手(夫)には怒りではなく
自分の気持ちを伝えることができるようになっている。

たとえば、怒りに任せると
「なんで、○○したのよー--😈😈😈!!」
となるのが
自分に問うたあとだと
「私は、パパに○○されたとき、娘のことを想って
大切にしていたものが壊されてしまった気がして
すごく悲しい気持ちになった。すごくすごく悲しい。」
と伝えることになる。

すると
夫は「ごめー--ん。ママがそんなに悲しくなったら
自分も悲しくなる」と言って誤ってくれる。

で、二人で「どのようにすれば、
私の悲しい気持ちが収まるか」を
考える。

で、解決?解消するのだ。

そういえば、
1か月前にも悲しい気持ちになったことがあったけど
夫も自分に問う時間を作って
彼自ら、解決策を考えてくれていた(笑)

私の場合は、
自分ひとりで解決策を見いだせるまでに
なったけど
慣れていないと難しいかもしれないね😌

瀧口の対面相談(土曜日)ではこのように
貴女の怒りのもとを一緒に見出すことも
可能ですよ😊
よかったら、ご利用くださいね。

(相談員:瀧口)