いろんな価値観があるんだと
それを盾に主張したくなるとき

なんで
そのことが引っかかるのか、
どうしてこんなにも主張したくなるのか
自分の感情に向き合ってみよう。
ひも解いてみよう。

すると
小さなころに
親にわかってほしかった
理解してほしかった
「傷」のようなものが浮かび上がってきて

ああ、主張しているのは
あのときのちっちゃな私の
分かってほしかったこと
そのことなんだ、と、気付く。

気づいたら
あの頃の私に
話かけてあげよう。
「わかってほしかったんだよね」
「ほんとは、自分のほんとの気持ちを
伝えたかったんだよね」
と。
ちっちゃなあの頃の私が
「もう、だいじょうぶだよ」
と、
「ありがとう」って
微笑んでくれるまで。

そうすることで
頑張って主張することから
解き放たれた
新しいあなたが
生まれるから。