
今朝、久しぶりにわんこ🐶とお散歩に出かけてきました。 空気はキーン冷たく 手袋を忘れた手がかじかみそうでしたが それでも柔らかい朝焼けの空や 遠くに見える煙突の水蒸気がまっすぐにもくもくと立ち上る景色を見て しあわせを感じました。 その一方で なぜか スキージャンプ混合団体戦に出場し 1回目に失格となった高梨沙羅選手の 失格後に謝罪のコメントがよみがえってきて 胸が締め付けられそうな気持になってしまいました。 「私のせいだ」「私が悪い」と感じる感情のことを 「罪悪感」といいます。 みなさんにも、次のように当てはまる節はありませんか? 〇なにかと自分を責めて「ダメ出し」する癖がある ◯ 過去に自分がしたことに対して、「後悔していること」がある ◯ うまくいかないことがあると「自分が悪いから」と思ってしまう ◯ 逆に、うまくいかないことがあると「だれかのせい」にしてしまう ◯ 自分と仲よくしてくれる人に「どこか申し訳ない」気持ちを感じている ◯ 大切な人を傷つけてしまいそうな「怖れ」を感じることがある ◯ だれかを助けられなかった「痛い思い出」がある ◯ なにかと自分を「追いつめる癖」がある ◯ 他人の期待に「過剰に応えようとしてしまう」ところがある ◯ 人からの「感謝や愛情」を素直に受けとることができない
これらはほんの一部ですが、罪悪感が心の中にあるときによく起こる反応だそうです。
(引用元「私が悪い」と自分を責めてしまう罪悪感の正体
https://toyokeizai.net/articles/-/295059)
では、こういう時には
どう対応するといいのか。
精神科医の樺沢紫苑先生は
【後悔や罪悪感は教訓にしてしまおう】
過去に固執しても何も生まれません。
過去に固執しても何も生まれません。
過去ではなく、未来に目を向けましょう。
「過去の失敗体験」をフィードバックして
「教訓」にしてしまうことで、
「悲しみ」から「感謝」に変わり、後悔から解放されます。
とおしゃっています。
「いや~そんなすぐには切り替えられないですよ!」
って思ってしまいますが。
でもそう。
未来に目を向けるしかないのだと思います。
辛いですが、
でも、未来に目を向ける。
そうして、乗り越えていきましょう!